“ブレインスリープ マットレス フロート“と“モットン“
「キングサイズがあるのはどっち?」
「体重が100kg近くあるんだけど、どっちでも大丈夫?」
「熟睡出来るのはどちら?」
マットレス選びの悩みは尽きませんね。
そんな悩みを解消するために、ブレインスリープとモットンのマットレスを様々な観点から比較してみました。
この記事を読み終わる頃には、どちらのマットレスを購入するかが決まっているはずですよ。
ブレインスリープとモットンのマットレスを比較する
ブレインスリープとモットンのマットレスを比較して行きましょう。
ブレインスリープのマットレスは複数ありますが、比較対象として選ぶのは、「ブレインスリープ マットレス フロート」です。
※その他、ブレインスリープには「マットレス オーバーレイ」がありますが、今回は比較対象外です。
モットンのマットレスは1種類しかありませんので、「モットン」または「モットンのマットレス」で説明を続けます。
販売会社と製造国を比較
ブレインスリープ マットレス フロート | モットン | |
---|---|---|
販売会社 | 株式会社ブレインスリープ | 株式会社グリボー |
本社 | 同上 | 同上 |
製造国 | 日本 | 日本 |
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ブレインスリープ マットレス フロートは、株式会社ブレインスリープが企画・開発しています。
マットレスに会社名を冠しています。
しかも、誰もが安心する日本製造、メイドインジャパンです。
これは大きなメリットですね。
モットンのマットレスは、日本の株式会社グリボーが企画・販売しています。
こちらも、製造国が日本ですので、安心出来ますね。
どちらのマットレスも国内で企画・製造しているので安心だね♪
硬さ・適性体重・寝心地を比較
ブレインスリープ マットレス フロート | モットン | |
---|---|---|
ニュートン値 | 記載なし(硬め) | ソフト=70N(柔らかめ) レギュラー=140N(硬め) ハード=280N(硬い) |
ゾーニング | 3つの領域でゾーニング | ー |
適性体重 | 50kg〜80kg | ソフト=〜45kg レギュラー=45kg〜80kg ハード=80kg〜 |
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ブレインスリープ マットレス フロートは、メッシュ状の三次元繊維構造体を採用しているのが最大の特徴です。
脚・腰・肩、それぞれの領域で硬さを変えて、自然な寝姿勢となるようにしつつ、脚部を持ち上げて疲労回復を促進します。
これにより、NASAが提唱する「中立姿勢」(いわゆる胎児の姿勢=究極のリラックス姿勢)を再現することが出来るのです。
通気性がとても良く、睡眠中の深部体温をコントロールするのも、このマットレスの特徴です。
モットンのマットレスは、高反発ウレタンを採用していますが、体重に合わせて3種類の硬さから選べるのが特徴です。
元・中日ドラゴンズの山本昌さん愛用のマットレスとして、ご本人が広告塔になっていますね。
野球選手がお奨めするマットレスとなると、ちょっと心惹かれますね。
ブレインスリープは“睡眠の質を向上“を目指したマットレスです。
モットンは自分の体重に合わせて最適な硬さが選べるよ♪
マットレスの厚さを比較
ブレインスリープ マットレス フロート | モットン | |
---|---|---|
マットレスの厚さ | 肩/腰部分=5cm 脚部分=9cm | 10cm |
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ブレインスリープ マットレス フロートの厚さですが、3ゾーン(肩・腰・脚)別になっていて、それぞれ5cm、5cm、9cmです。
脚部を持ち上げる必要があるため、他の部位より4cmほど高くなっているのも特徴的ですよね。
肩部と腰部が5cmというのが、薄く感じるかも知れませんが、反発力が高いので体重が重い(80kg強)人が乗らない限り、底付き感を感じる事はないでしょう。
対して、モットンのマットレスの厚さは約10cmです。
モットンは反発力が高いですし、体重に合わせて最適な硬さを選択出来るので、底付き感への不安はなさそうです。
どちらのマットレスも厚さ+反発力で、
底付き感を感じないようにしているんだね♪
サイズ・重さを比較
ブレインスリープ マットレス フロート | モットン | |
---|---|---|
シングル | 100×195cm(6.8kg) | 97×195cm(7.5kg) |
セミダブル | 120×195cm(8.0kg) | 120×195cm(9.0kg) |
ダブル | 140×195cm(9.5kg) | 140×195cm(10.7kg) |
クイーン | 160×195cm(10kg) | − |
キング | 180×195cm(12kg) | − |
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ブレインスリープ マットレス フロートのサイズは、「シングル」〜「キング」まで幅広くラインナップがありますので、どんなベッドフレームを選んでも、フィットするでしょう。
もちろん、床に直置きでも問題ありません。
3つに折りたたむ事も出来るので、ベッドフレームを使わない方には部屋が広く使えますね。
メッシュ状の素材で、キングサイズでも12kg程度なので、移動も苦にならないと思います。
モットンのマットレスは、「シングル」〜「ダブル」までのラインナップです。
なお、こちらも床に直置きでも構いませんが、湿気対策(定期的な陰干しなど)はしっかりと行なって下さいね。
こまめな湿気対策が、マットレスを長持ちさせる秘訣ですよ。
ブレインスリープ マットレス フロートはキングサイズまであるけど、
モットンのマットレスはダブルまでだね。
価格の違い
ブレインスリープ マットレス フロート | モットン | |
---|---|---|
シングル | ¥88,000 | ¥39,800 |
セミダブル | ¥99,000 | ¥49,800 |
ダブル | ¥110,000 | ¥59,800 |
クイーン | ¥132,000 | − |
キング | ¥176,000 | − |
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ブレインスリープ マットレス フロートは、シングルでも¥88,000と、割と強気な価格設定になっています。
ピロー(枕)と同時購入で10%OFFになるので、ピローの購入を検討している方は、ブレインスリープで統一してみてはいかが?
モットンのマットレスは、比較的リーズナブルな価格設定となっています。
シングルサイズで¥39,800ですので、ブレインスリープ マットレス フロートの1/2以下ですね。
モットンが比較的リーズナブルだけど、ブレインスリープも魅力的♪
送料の違い
ブレインスリープ マットレス フロートは、沖縄、離島も含め、日本全国無料で配送を行なっています。
配送場所が限定されないのは、嬉しいですね。
モットンのマットレスも、配送しない地域はありません。
沖縄、離島も含めて、日本全国無料で配送を行なっています。
注意点としては、どちらのマットレスも、沖縄、離島への配送時には、通常よりも日数を要するかも知れない事をご承知おき下さい。
どちらのマットレスも、日本全国無料配送が嬉しいね♪
保証期間を比較
ブレインスリープ マットレス フロートは、購入から1年間の品質保証が付いています。
「通常の使用状態において、保証期間内に使用上の欠陥が生じた場合は、無料で交換をいたします」という内容です。
「使用上の欠陥」が抽象的過ぎるので、具体的に「○センチ以上のヘタりや凹みが生じた場合」とでもしてくれれば分かりやすいのですが…。
購入後、通常使用の状態で明らかに凹んだ、歪んだと思ったら、交換可能かどうか連絡してみると良いですね。
モットンのマットレスは、いわゆる「長期保証」がありません。
購入時に初期不良が認められた場合のみ、交換を受付けてもらえます。
なお、企画・販売元の株式会社グリボーによると、10年程度の寿命はあると想定しているようです。
モットンのマットレスに長期保証が無いのが、ちょっと残念だね…
お試し期間(返金保証)の違い
ブレインスリープ マットレス フロートは、お試し期間の設定がありません。
商品を実際に試す事の出来る店舗はいくつかあるのですが、日本全国の方が行ける訳ではないので、実際に購入するとなると、口コミが頼りになりますよね。
いざ購入してみて身体に合わないとなると、返金保証がないので悩みどころです。
メルカリなどのフリマサイトで売却するという手もありますが…。
モットンのマットレスには90日間のお試し期間があります。
マットレスが身体に馴染むまでに4週間〜6週間程度必要と言われていますので、90日もあれば充分ですね。
ブレインスリープ マットレス フロート、お試し出来ないのが残念
モットンのマットレスは90日のお試し期間があるんだね♪
購入可能サイトを比較
ブレインスリープ マットレス フロート | モットン | |
---|---|---|
公式サイト | ◎ | ◎ |
Amazon | ○ | ○ |
楽天 | ○ | ○ |
Yahoo!ショッピング | ○ | ○ |
公式サイトはこちら | 公式サイトはこちら |
ブレインスリープ マットレス フロートとモットンのマットレスが購入可能な通販サイトを比較してみました。
どちらも、公式サイト以外にAmazonや楽天などで購入することが出来ます。
ですが、公式サイト以外から購入した場合、「割引が適用されない」「分割払いが出来ない」など、せっかくのマットレスを購入するうえで残念な結果になってしまうかも知れません。
マットレスは公式サイト経由で購入するようにしましょう。
ブレインスリープとモットンのマットレス、メリットとデメリット
ブレインスリープ マットレス フロートとモットンのマットレス、それぞれのメリットとデメリットをまとめてみました。
どちらのマットレスどんなメリットやデメリットがあるか、参考程度に見て下さいね。
ブレインスリープ マットレス フロートのメリット・デメリット
\ NASA提唱の「中立姿勢」で快適睡眠♪ /
メリット①. 脚を上げる事による血液循環効果
ブレインスリープ マットレス フロートは脚部が4cm高くなっているので、仰向けに寝た時に自然に脚が持ち上がるような姿勢になります。
これにより、血液の循環を促して疲労回復を促進する効果があります。
メリット②.圧倒的な通気性
ブレインスリープ マットレス フロートは、ウレタンではなく「グリーンファイバー」という独自の素材です。
体積の90%以上が空気なので、軽く、非常に通気性が良いメリットがあります。
ほぼ空気の層の上で寝る事になりますので、睡眠時に発生する余分な熱や湿気がこもりにくく、快適に眠りに着く事が出来ます。
メリット③.丸洗い可能
ブレインスリープ マットレス フロートに使われている「グリーンファイバー」は、丸洗いが可能です。
「洗いたいなー」と思ったら、カバーを外して(カバーも洗濯出来ます)、浴室にマットレスを持って行き、シャワーで丸洗いしましょう。
「マットレスは洗えない」という定説は、そろそろ覆しても良いのかも(笑)
いつも清潔に保っていられるのが嬉しいですね。
メリット④.10回の無金利分割払いが可能
ブレインスリープ マットレス フロートを公式サイトから購入すると、10回の分割払いを選択することが可能となります。
金利はかかりません。
シングルサイズの場合¥88,000でしたので、¥8,800の10回払いとなります。
この金額であれば、支払計画も立てやすくなりますね。
デメリット①.横向き・うつ伏せ寝が難しい
ブレインスリープ マットレス フロートは、反発力が高いので、寝返りを打つのは楽です。
ですが、その構造上(脚部が4cm高い)、横向きやうつ伏せ寝が難しいです。
仰向け以外だと脚部が浮く姿勢になってしまうからです。
普段は、横向き(またはうつ伏せ)がメインだという方は、別のマットレスを検討した方が良いかも知れませんね。
デメリット②.お試しが出来ない
ブレインスリープ マットレス フロートに限らず、マットレスは寝心地を確かめてから購入したいもの。
他のブランドのマットレスには「○日間お試し可能」と、お試し期間が設定されている事が多いのですが、
残念な事にブレインスリープ マットレス フロートは、お試しが出来ません。
購入後、万が一身体に合わない場合、使い続けるか、フリマサイト等で売却するかなど、予め対策を考えておかねばなりませんね。
モットンのマットレスのメリット・デメリット
\ 元・中日ドラゴンズの山本昌さんもオススメ♪ /
メリット①.体重別に3種類の硬さが選べる
前述の通り、モットンのマットレスは、体重に合わせて最適な硬さを選べるようになっています。
体重45kg以下の方はソフト(140N)、体重45kg〜80kgの方はレギュラー(170N)、そして体重80kg超の方はハード(270N)を選んで頂くのが、お勧めだそうです。
もちろん、硬め、柔らかめが好きであれば、好みで変えても良いでしょう。
メリット②.寝返りが楽
モットンのマットレスは、反発力が高く、他の高反発マットレスに比べて寝返りに必要なエネルギーが少なくて済みます。
低反発マットレスですと、一度身体を起こしてから寝返りを打たなければいけないのですが、モットンは反発力が高いので自然な寝返りをサポートしてくれます。
メリット③.コスパが良い
反発力が高く、3種類の硬さを選べて、寝返りが楽。
という事は、腰痛対策にも効果あるマットレスという事ですね。
そんなモットンのマットレスがシングルサイズで¥39,880、ダブルサイズでも¥49,800という価格です。
コスパが良いと思いませんか?
デメリット①.返品が面倒
モットンのマットレスは90日間のお試し期間が設定されていますが、その期間内にいつでも返品出来る訳ではありません。
実は「商品を受け取ってから90日経過後、14日以内に手続きをすること」で、返品可能となります。
返品の送料は元払い、なおかつ梱包も自分で行なう必要があります。
返品する前に心が折れそうですね。
デメリット②.サイズがダブルまでしかない
モットンのマットレスは、シングル、セミダブル、ダブルの3サイズしかありません。
クイーン以上のサイズが欲しい場合、モットンのマットレスを購入するという選択肢は無くなります。
ブレインスリープ マットレス フロートが向いている人
ブレインスリープ マットレス フロートが向いている人はどんな人なのかをまとめてみました。
以下の項目が当てはまるようでしたら、ブレインスリープ マットレス フロートが向いていますよ。
ブレインスリープ マットレス フロートが向いている人
- 仰向け寝がメインで、脚部を上げて寝たい
- 軽いマットレスが良いと思っている
- 体重50kg〜80kg程度で、身長175cm以下の人
- 余分な熱や湿気がこもらないマットレスが欲しい
- マットレスはたまに丸洗いしたい
- 三つに折りたたみしたい
- クイーン〜キングサイズのマットレスが必要
いくつ当てはまりましたか?
ブレインスリープ マットレス フロート最大のデメリットは「お試しが出来ない事」ですが、3つ以上当てはまる項目があるようでしたら購入する価値があるでしょう。
\ クイーン、キングサイズもOK♪ /
モットンのマットレスが向いている人
モットンのマットレスが向いている人はどんな人なのかをまとめてみました。
以下の項目が当てはまるようでしたら、モットンのマットレスが向いていますよ。
モットンのマットレスが向いている人
- 体重45kg未満の人
- 体重45kg〜体重80kgの人
- 体重80kg超の人
- マットレスの硬さが選べると嬉しい
- 腰痛が気になる
- シングル〜ダブルサイズのマットレスで十分
モットンのマットレスは「お試し期間後の返品」が、少々デメリット(難解)です。
ですが、90日間お試しすることが出来ますので、まずは思う存分寝心地を試してみるのが良いと思いますよ。
\ 3種類の硬さで、幅広い体重の人たちをサポート♪ /
ブレインスリープとモットン、押さえるべきはココ!
ブレインスリープ マットレス フロートかモットンのマットレス、どちらかで決めかねてますか?
ブレインスリープ マットレス フロートはお試しが出来ませんので、お試しが出来るモットンのマットレスを、まず試しておきたいところです。
ですが、モットンのマットレスが身体に合わない場合、返品時に送料がかかってしまい、損した気分にもなりかねません。
それならば、最初からブレインスリープ マットレス フロートを購入してしまった方が潔いかも知れませんね。
10回の分割払いも出来るので、予算も立てやすいと思いますよ。
\ 深部体温をコントロールして快適な眠りを♪ /
最後に
ブレインスリープ マットレス フロートとモットンのマットレスを、価格やスペック、寝心地など色々な観点から比較してみました。
メリットやデメリットを照らし合わせてみて、どちらが自分に合っていると思いましたか。
どちらを選んでも、これからは理想的な睡眠を手に入れる事間違い無しですね。
という訳で、今回はブレインスリープ マットレス フロートとモットンのマットレスをご紹介させていただきました。
皆さまが、選んだマットレスから離れられなくなると、幸いでございます。