最近、目覚めが良くないのでは?
それとも、寝つきが良くない?
あ、もしかして両方ですかね?
それは、今使っているマットレスのせいかも知れません。
だから、目覚め&寝つきが良くなるマットレスが欲しいのですよね?
安心して下さい、世の中には、そんなマットレスが沢山あるんです。
世のトレンドは「高反発」マットレスですね。
この記事では、高反発マットレスブランドの「エマ・マットレス」と「ドルメオ」から、1点ずつ選んで特徴を比較してみたいと思います。
この記事を最後まで読んで、自分にぴったりのマットレスを見つけ、快適な睡眠環境を手に入れましょう。
エマ・マットレスとドルメオを比較する
早速、エマ・マットレスとドルメオのマットレスを比較して行きましょう。
エマ・マットレスの販売元からは「エマ・マットレス」「エマ・マットレスPREMIUM」「エマ・マットレス ハイブリッド」が販売されています。
比較対象としては、この中から「エマ・マットレス」を選択することにします。
ドルメオのマットレスもいくつか種類がありますが、エントリーモデルの「Octasmart マットレス」を比較対象とします。
販売会社と製造国を比較
エマ・マットレス | Octasmart マットレス | |
---|---|---|
販売会社 | エマ・スリープ合同会社 | 大一商事株式会社 |
本社 | Emma Sleep GmbH.(ドイツ) | Studio Moderna l.l.c(スロベニア) |
製造国 | 中国 | 欧州、アメリカ、中国、ベトナム |
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エマ・マットレスは、本社はドイツのEmma Sleep GmbH.で、販売会社は日本の「エマ・スリープ合同会社」となっています。
製造国は中国ですが、Emma Sleep GmbH.の厳しく品質管理された認証工場で生産されているので、安心して使う事が出来ます。
※今どきはiPhoneなどのスマホも中国で製造されている事を考えれば、特に問題はないですよね。
ドルメオは、スロベニアのグローバル企業、Studio Moderna l.l.c所有のマットレスブランドです。
製造は、欧州、アメリカ、中国、ベトナムのいずれかで行なわれておりますが、ドルメオの管理工場で品質管理されていますので、安心して使う事が出来ます。
なお、ドルメオの日本での販売代理店は「大一商事株式会社」となっています。
エマ・マットレスもドルメオも、
どちらも品質管理は徹底しているから、安心して使えるんだね♪
硬さ・適性体重・寝心地を比較
エマ・マットレス | Octasmart マットレス | |
---|---|---|
ニュートン値 | 第1層=70N(柔らかめ) 第2層=150N(硬め) 第3層=120N(硬め) | ニュートン値記載なし (硬め) |
ゾーニング | 7つの領域でゾーニング | 3つの領域でゾーニング |
適性体重 | 60kg〜80kg | 60kg〜80kg |
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エマ・マットレスは、高反発ウレタンが3層構造になっていて、それぞれ異なる硬さを組み合わせているのが特徴です。
身体に触れる第1層はやわらかめで、これによりもちっとした寝心地を実現しています。
ですが、2層目と3層目が硬めなので、身体が沈み込まずにしっかりと支えてくれるという構造になっています。
さらに、マットレスの領域をいくつかに分割して硬さを変える事で身体を真っすぐに支える「ゾーニング」という構造も持っています。
通常、3箇所程度のゾーニングにすることが多いのですが、エマ・マットレスは7箇所ものゾーニングが施されています。
ドルメオ Octasmart マットレスは、4層構造となっています。
特筆すべきは、底面の「特許3Dオクタスプリング」
これは、高反発ウレタンをスプリング(バネ)状に加工したもので、ウレタンなのにスプリングマットレスのような、身体を支える効果があるのです。
そのベース層の上に、更に3層のウレタンがあるのですから、凄いですよね。
エマ・マットレスも、Octasmart マットレスも
多層構造とゾーニングで良い勝負ですな
マットレスの厚さを比較
エマ・マットレスの厚さは約25cmです。
これだけの厚さがあれば、底付き感を感じる事はまずないでしょう。
それに対し、ドルメオの厚さは約17cm。
エマ・マットレスと比較すると、若干薄い印象を受けます。
しかし、定規が手元にあれば、ちょっと測って見て下さい。
17cmってかなり厚いですよ?
そう、エマ・マットレスが厚いので、薄く感じちゃうんですよ。
17cmもあれば、底付き感もなく問題ない厚さですよね。
どちらも厚みは十分にあるので、底付き感などの心配はないですね♪
サイズ・重さを比較
エマ・マットレス | Octasmart マットレス | |
---|---|---|
シングル | 97×195cm(17.5kg) | 97×195cm(10.79kg) |
セミダブル | 120×195cm(21.5kg) | 120×195cm(13.13kg) |
ダブル | 140×195cm(24.5kg) | 140×195cm(15.56kg) |
クイーン | 160×195cm(28.5kg) | − |
キング | 180×195cm(31.5kg) | − |
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エマ・マットレスのサイズは、「シングル」〜「キング」まで幅広くラインナップがありますので、どんなベッドフレームを選んでも、まず大丈夫でしょう。
(ただし、ベッドフレームは必須ではありません)
マットレスは表にある通り少々重たいですので、定期的な陰干しなどが難しいかも知れません。
ドルメオのOctasmart マットレスは、「シングル」〜「ダブル」までのラインナップとなっています。
クイーンサイズやキングサイズは用意されていませんので、注意して下さいね。
エマ・マットレスと比較すると、若干軽い印象ですが、シングルサイズで10kg強ですので、定期的な陰干しは辛いかも知れませんね。
エマ・マットレスはクイーンとキングサイズがあるけど、
ドルメオのOctasmart マットレスはダブルまでだね
価格の違い
エマ・マットレス | Octasmart マットレス | |
---|---|---|
シングル | ¥108,900 | |
セミダブル | ¥141,900 | |
ダブル | ¥163,900 | |
クイーン | − | |
キング | − | |
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エマ・マットレスは、通常(定価)は打ち消し線の価格で、なかなか手が出しにくいのですが、現在50%OFFセールを実施していて、太線の価格になっています。
エマ・マットレスを購入するなら、セールを実施している今が買い時ですね。
ドルメオのOctasmart マットレスは、定価のエマ・マットレスよりも高価で、シングルサイズで108,900円です。
ダブルサイズだと価格差が顕著で、エマ・マットレスの132,000円に対して、163,900円と、30,000円以上の価格差が発生していますね。
どうも、コスパがあまり良くないようです…
エママットレスが欲しい人は、公式サイトのセール時期を狙うとお得ですよ♪
送料の違い
エマ・マットレスは、配送を無料で行なっているのですが、沖縄、離島は対象外なのです。
重くて、沖縄や離島には運べないって事なのでしょうか?
ドルメオのOctasmart マットレスは、配送無料となっていますが、沖縄、離島に関しての言及がありません。
もし、沖縄、離島にお住まいの方で、ドルメオのOctasmartマットレスをご検討の方がいらっしゃいましたら、別途配送料がかかる可能性をご考慮ください。
沖縄や離島に住んでいる人は、残念だけどエマ・マットレスは諦めるしかないですね…。
保証期間を比較
エマ・マットレスの保証は、かなり手厚い内容となっていて、「適切な使用にもかかわらず、ウレタンフォームにたるみや凹み(2.5cm以上)が生じた場合、新品のマットレスと交換いたします」という内容です。
しかも、これが10年間。
ドルメオのOctasmart マットレスは、公式サイトから購入することで8年間の保証を受ける事が可能です。
(保証内容は、同梱の保証書に記載)
楽天など他の通販サイトから購入した場合は保証の対象外となりますので、ご注意下さい。
マットレスを長く使う上で、長期保証の有無は確認しておきたいですね!
お試し期間(返金保証)の違い
エマ・マットレスには100日間のお試し期間があります。
嬉しい事に、商品到着後、直ぐにでも返品が可能です。
しかも、返送送料が無料というゴージャスなおもてなし。
もちろん、返品後には購入代金は全額返金されます。
マットレスが身体に馴染むまでに4週間〜6週間程度必要と言われていますが、100日もあれば余裕で試す事が出来ますよね。
そして、ドルメオについてですが、60日間のお試しが可能です。
ですが、万が一、ドルメオが身体に合わないと感じて返品したいと思った場合、商品到着後30日経過後にドルメオ(大一商事株式会社)する必要があります。
連絡後は、30日以内に返送すれば良いらしいので。最大で60日間はお試し出来るという事らしいです。
エマ・マットレスは気軽にお試し出来るけど、
ドルメオのOctasmart マットレスのお試し方法が、ちょっと面倒…
購入可能サイトを比較
エマ・マットレス | Octasmart マットレス | |
---|---|---|
公式サイト | ◎ | ◎ |
Amazon | ○ | △(公式とは無関係) |
楽天 | ー | ー |
Yahoo!ショッピング | △(公式とは無関係) | ー |
公式サイトはこちら | 公式サイトはこちら |
エマ・マットレスとドルメオが購入可能な通販サイトを比較してみました。
どちらも、公式サイト以外にAmazonなどの通販サイトで購入することが出来るようです。
ですが、公式サイト以外から購入した場合、「割引が適用されない」「送料が無料にならない」「お試しが出来ない」など、せっかくのマットレスを購入するうえで残念な結果になってしまうかも知れません。
マットレスは公式サイト経由で購入するようにしましょう。
どちらのマットレスも、公式サイトで買うのが一番お得なんだね♪
エマ・マットレスとドルメオ Octasmart マットレス、メリットとデメリット
エマ・マットレスとドルメオのOctasmart マットレス、それぞれのメリットとデメリットをまとめてみました。
メリットが多いから良い、デメリットが多いからダメではなく、「どちらが自分に合っていそうか」で判断するようにしてくださいね。
エマ・マットレスのメリット・デメリット
\ 25cmの極厚マットレスで腰痛対策♪ /
メリット①.外して洗えるカバー
エマ・マットレスのカバーは「Ultra Dry カバー」と名付けられていて、汗を吸収しやすく身体をふんわりと包み込む効果もあります。
もちろん、取り外して洗濯出来るので、マットレスを常に清潔に保つ事が出来ますよ。
メリット②.10年長期保証
エマ・マットレスは10年間もの長期品質保証があります。
購入から10年間、「適切な使用にもかかわらず、ウレタンフォームにたるみや凹み(2.5cm以上)が生じた場合、新品のマットレスと交換」してくれるのですから、安心して使えますね。
メリット③.100日間のお試し期間
マットレスは一般的に、身体に馴染むまでに4週間〜6週間程度の期間が必要とされています。
6週間と言えば、42日間ですよね。
エマ・マットレスは、かなりの余裕を持って、100日間ものお試し期間が設定されています。
購入後に試してみて、万が一エマ・マットレスが身体に合わないと感じたら、無料で引き取ってもらえます。
購入代金も全額返金されるので、安心して試す事が出来ますよね。
デメリット①.重たい
エマ・マットレスは厚みが25cmあります。
そのおかげで寝心地はとても良いのですが、反面とても重たいです。
シングルで17.5kg、キングサイズだと31.5kgにもなります。
たまに陰干ししたいと思っても、なかなか動かせる重さではないですね。
この重さがデメリットでしょう。
デメリット②.沖縄、離島へは配送してくれない
エママットレスは大き過ぎて(重過ぎて?)船に載せられないのか、その辺りの事情は定かではありませんが、沖縄、離島への配送は行なっていません。
その他の地域には送料無料で配送します。
沖縄、離島に住んでいる方、またはその地域で使おうと考えていた方がいらっしゃいましたら、ごめんなさいです。
エマ・マットレスは諦めて、ドルメオか、または別のマットレスを検討してみて下さいね。
ドルメオ Octasmart マットレスのメリット・デメリット
\ 特許3Dオクタスプリングで快適♪ /
メリット①.8年保証
ドルメオのOctasmart マットレスは8年間の品質保証があります。
エマ・マットレスの10年間に比較すると若干短いようにも感じますが、それでも8年間も保証してくれるところは、なかなかありません。
これは、大きなメリットでしょう。
メリット②.60日間のお試し期間
ドルメオのOctasmart マットレスは、60日間のお試し期間が設けられています。
前述の通り、マットレスが身体に馴染むまでに4週間〜6週間程度必要と言われていますので、お試し期間の設定は嬉しいメリットですよね。
ただし、注意事項がありますので、後述しますね。
メリット③.日本全国無料配送
ドルメオのOctasmart マットレスは日本全国無料配送です。
※公式サイトでは、沖縄や離島に関しての言及がありませんでしたので、配送してくれるはずですが、
納期が遅くなったり、別料金がかかる可能性はあるかも知れません。
デメリット①.お試し時の返品が難解
ドルメオのOctasmart マットレスは、60日間のお試し期間が設定されています。
ですが、お試し中に「やはり合わないから返品したい」と思った時にはどうすれば良いのでしょう?
はい、「30日間は使って下さい」との事です。
商品到着後、30日経過後に返品の手続きが可能となります。
その後、30日以内に返品すれば良いのです。
正味60日間無いような気もしますが、公式サイトではそう説明していますね。
返送送料も元払いのようですから、「気軽にお試し」という訳には行かないかもしれませんね。
デメリット②.サイズがダブルまでしかない
ドルメオのOctasmart マットレスは、シングル、セミダブル、ダブルの3サイズしかありません。
クイーン以上のサイズが欲しい場合、ドルメオ Octasmart マットレスを購入するという選択肢は無くなります。
エマ・マットレスが向いている人
エマ・マットレスが向いている人はどんな人なのかをまとめてみました。
以下の項目が当てはまるようでしたら、エマ・マットレスが向いていますよ。
エマ・マットレスが向いている人
- 腰痛が気になる人
- 高反発の硬めのマットレスが好み
- 体重60kg〜80kg程度で、身長175cm以下の人
- 沖縄や離島以外の場所に住んでいる(またはその場所で使う)
- クイーン〜キングサイズのマットレスが必要
いくつ当てはまりましたか?
エマ・マットレス最大のデメリットは「沖縄、離島へ配送出来ない事」だと思いますので、それ以外の地域の方は、まずは気軽に試してみても良いかも知れませんよ。
\ クイーン、キングサイズもOK♪ /
ドルメオ Octasmart マットレスが向いている人
ドルメオ Octasmart マットレスが向いている人はどんな人なのかをまとめてみました。
以下の項目が当てはまるようでしたら、ドルメオ Octasmart マットレスが向いていますよ。
ドルメオ Octasmart マットレスが向いている人
- 通気性の良いマットレスを探している
- スプリングのマットレスが安心だけど、ウレタンの寝心地が好き
- 腰痛を気にしている人
- 体重60kg〜80kg程度で、身長175cm以下の人
- シングル〜ダブルサイズのマットレスで十分
ドルメオは、サイズがダブルまでしかないのと、価格が高いのがデメリットかもですね。
いちおう、60日間のお試し期間はありますが、返品が面倒そうなので悩みどころです。
\ 60日間お試し出来ます♪ /
エマ・マットレスとドルメオ Octasmart マットレス、どっちが良いの?
エマ・マットレスかドルメオ Octasmart マットレス、それぞれのメリットやデメリットなどをご紹介してきました。
どちらのマットレスにするか、まだ決めかねてますか?
もし、決めかねているのであれば、お試し期間が100日(3ヶ月強)もあって、50%OFFセールあり、返品送料も無料な、エマ・マットレスをお勧めします。
ドルメオ Octasmart マットレスにも60日間のお試し期間がありますが、返送送料が必要ですし、ここは先にエマ・マットレスを試しておかないと後悔しますよ。
\ エマ・マットレスは気軽に試せる♪ /
最後に
エマ・マットレスとドルメオ Octasmart マットレスを、色々な観点で比較してみました。
推しは「エマ・マットレス」という結果になりましたが、いかがでしたでしょうか。
頻繁に50%OFFセールを実施していますし、お試し期間にいつでも返品可能、しかも返送送料が無料、良い事ずくめです。
お試し期間が過ぎても、そのまま使い続けること間違いありませんね(笑)
という訳で、今回はエマ・マットレスとドルメオ Octasmart マットレスをご紹介させていただきました。
この記事で、快適な睡眠環境を手に入れる事が出来たならば、幸いです。